2012年12月

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今年も残りわずかとなりましたが、皆さまお元気でいらっしゃいますか? 私はめずらしくクリスマス前にひいた風邪が長引いてしまい、ブログもずいぶん長いことお休みしてしまいました。 そんな時に趣味で友禅をやっている友達が、「お部屋の隅にでもおいてね」のメッセージと共に来年の干支を描いて送ってくれました。 普段からとってもセンスのよい彼女ですが、気持ちのこもった、それでいて気張りすぎない彼女の作品が大好きです。 東京と福岡、離れているけど、いつも元気と刺激をくれる大切な友達です。

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新橋演舞場 十二月大歌舞伎に行ってきました。 通し狂言 御摂勧進帳(ごひいきかんじんちょう)   一幕目 山城国石清水八幡宮の場     ─ 暫 ─    二幕目 越前国気比明神境内の場      ─色手綱恋の関札─    三幕目 加賀国安宅の関の場      ─芋洗い勧進帳─                 師走の忙しい時期ですが、客席はお客様でいっぱいでした、歌舞伎は人気がありますね。 演目も親しみやすいもので、アドリブも入り客席から笑い声もあがり楽しい舞台でした。 歌舞伎といえば、歌舞伎座、平成中村座、コクーン歌舞伎と私達を楽しませてくださった勘三郎さんが先日、十二月五日にお亡くなりになりました。 もう勘三郎さんの舞台を観られないと思うと、寂しくて残念です。

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ゆうゆうのブログを読んでくれている友達から、以前ブログで見たケーク・サレを作りたいから来て〜のリクエストで講習会となりました。 材料が揃っていれば簡単にできて、なかなか豪華に見えるので、この時期、ちょっとした集まりにピッタリです! オーブンでの焼き上がりを待っている間は、彼女が作っておいてくれた、ヨーグルトとりんごのケーキに珈琲で楽しいおしゃべりタイムです。 この日はもう一品、彼女のレシピで胡麻豆腐も作りました。 私より一回りちょっとお姉さんの彼女ですが、好奇心旺盛で行動力があり、私もあんなふうに年を重ねたいと思わせてくれる大切な友達です。

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ここ数日、めっきり寒くなりましたね。 この時期になるとスリッパも冬バージョンになります。 フエルトで出来ているこのスリッパはとっても温かくて、ちょっとレトロな感じのお花が好きです、なにより足になじんで履き心地が最高です。 使い始めて30年以上になります、私が子供のころは母も愛用していたので、私にとって長い歴史のあるスリッパです。 お気に入りの大好きなスリッパですが、少し前に職人さんがいなくてと生産中止になり、御茶ノ水にあったスリッパ専門店も閉店してしまいました。 しばらくは買いおきしたのを大切に使っていきますが、良い物が無くなってしまい寂しいのと残念な気持ちです。

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東京も朝晩はかなり冷え込みますが、日中は陽射しのおかげで暖かい日が続いています。 先日、娘も私も青山辺りで1時間くらいなら時間があるからと、軽い食事がてら会うことになりました。 青山辺りはちょっと入るとオシャレなお店がいろいろありますが、今回行ったのは、 A to Z cafe (エートゥーゼットカフェ) このカフェはさまざまな人びとが出会い、心を響き合わせる特別な空間がYOSHITOMONARA + grafの手によりつくられています。 皆さんもご覧になったことがあると思いますが、にらみつけるような目の女の子をモチーフにしたドローイングやアクリル絵具による絵画が有名です。 お店のいろいろな所に飾られたり、テーブルなどに描かれた絵を見ながらのんびり出来る素敵な空間でした。 ランチも美味しかったですし、大きな窓から空が見えるのも開放感がありうれしいです。 いつ頃からカフェと呼ばれるお店が出来たのでしょうか? お茶の人がいたり、ランチだったり、夜の食事だったりと、いろいろな場面でゆったりできる空間は良いですね。 奈良 美智(なら よしとも)さんは、青森県弘前市出身の画家・彫刻家、世界的に評価されているポップアート作家で、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やロサンゼルス現代美術館に作品が所蔵されるなど日本の現代美術の第二世代を代表するおひとりです。

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