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ミュージカル「キャンディード」を観に行ってきました。 演出ジョン・ケアード版です。 楽天主義と悲観主義の考えの中で、キャンディード(主人公)はいろいろな人との出会いを経て、最後は自分の人生を自分で決めて進んで行きます。 お話の内容はなかなか奥深く、レナード・バーンスタインの音楽がとても素晴らしかったです。 今回はオーケストラが舞台の奥にあり、全体的に音が前に出て来ないのが少し残念でした。 2004年に観た、宮本亜門版との演出の違いや新たな発見もあり、3時間別世界を楽しみました